海老蔵さんのブログを
以前から読ませて頂いていて、
どうしても応援に行きたくて、
7月大歌舞伎の初日に伺わせて頂きました。
勧玄君が出演する夜の部は、
チケットが取れなかったので、昼の部に。
海老蔵さんの踊りが好きで、何回か観ていましたが、
今回の連獅子は、元々のオーラに加え、
何とも言えない美しい切なさが加わり、舞台に惹きつけられました。
表現者というものは、
生きている葛藤や、想いの強さ、
深さが現れるものだと思います。
怠けていればその姿が、
奢ればその姿勢が、
意識しなくとも分かってしまうのが、
表現者のきびしさだと思います。
もしかしたら、お仕事というのは
全てそうなのかもしれません。
生きていくのは大変ですが、
何かがあった時に、
それをどう受け止め乗り越えて生きて行くかで、
その人の人生がより輝き、
誰かの希望にもなるのだろうと、
海老蔵さんの踊りを観ながら感じました。
素敵でした!
これからも応援しようと、
勝手に思っています!