鮎川めぐみのブログ
8月15日
終戦記念日の朝です。
私の誕生日でもあります。
毎年この日は、私がこの日に生まれた奇跡を思います。
大切なことを忘れないように、
この日に生まれさせてもらったんだと思います。
数回転職している私ですが、
今曲がりなりにもやらせて頂いている作詞のお仕事は、今年で30年になりました。
書かせて頂いた歌詞は、恋愛の歌が多いですが、
2011年に京都に居を移した後に作詞をさせて頂いた、
「世界がひとつの家族のように」は、
この世界から、戦争というものが、2度と起こらない事を強く願って書いた歌詞です。
私自身、日々揺れ動く気持ちを抱え、
周りの人たちとも穏やかな時間ばかり過ごしているわけではありません。
人である限り、争いを無くすのは難しい。。
ただ、私たちの心は同時に分かりあうことや、認め合うこと、
許し合うことも出来ると知っています。
まずは今日、自分自身が、
平和で幸せな気持ちを思い出せます様に♡
周りの人たちと、優しい気持ちで過ごせます様に♡
終戦記念日に感謝を込めて。
令和元年
5月1日、令和元年おはようございます!
30年の平成時代が終わり、今日から令和ですね。
万葉集から選び取られた2文字が、
これからどんな物事で、
どんな想いで彩られて行くのでしょうか。
楽しみでもあり、もっともっと
すべての人が生きやすくなる
日本であるといいなぁと願ってます。
私も、誰かの背中を押したり、
笑顔や楽しさを感じてもらえたり、
硬い心が柔らかくなるような、
そんな歌をたくさんつくって行きたいです。
平成の30年、ありがとうございました!
令和も、どうぞよろしくお願いいたします!
昨日の代官山の葉桜
あの日失われたたくさんの命に一瞬想いを馳せる
今も過酷な状況にある人達がいる
そして、私たち誰もが他人事ではないと思う
きれいな空
美しい花たち
大好きな人たちの笑顔
あたりまえじゃないすべてに
改めて
ありがとう
平成最後の3月11日に
今年もどうぞよろしくお願い致します!
遅くなりましたが、
2019年になりましたね。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
年末年始の晴れた空の下、
お散歩が楽しかったです。
住み慣れた場所も、はじめて歩く
道では、旅人になれます。
こちらは家から自転車圏内の、
善福寺公園です。
夕暮れに佇めば時を忘れます。
こちらは石神井公園ですね。
おかしの家ノアいう、素晴らしいケーキ屋さんが石神井にあり、
そこからゆっくり歩いて10分程で、
石神井公園に着きます。
桜の季節は絶好のお花見スポットですが、
冬枯れの木々も、味があります。
今年は私、作詞を始めて30年目になります。
ひとえに続けさせて頂いた方々のお陰様です。
どこかで感謝の思いを伝えられたらと思っています!
そんな訳で、今年も日常の中で旅をしながら、
少しでも誰かの心に響く歌詞を書いて行きたいと思います!
受け継がれてゆくもの
友人のお母様が、天国へ旅立ちました。
私も18歳の頃から存じ上げている、素晴らしい方で、享年96歳でした。
ご自宅で、最後まで看取られました。
次の日にご自宅に伺いました。
お母様が残された言葉だったり、
想い出だったりを、ご家族や友人、
お手伝いされていた皆さんが涙や笑顔で語り合うのを、
隣の部屋で、目を閉じているお母様も、
何かご一緒に聴かれている気がしました。
私の印象に残っているのは、
とにかく強い、しっかりしたお母様。
でも、お家でのお姿はいつも、
お台所に立たれていたり、お洗濯をたたんでいるその背中。
そして、亡くなられたお父様のお話しになると、
嬉しそうに、満面の笑みで、
恋する女性の表情をされていたお姿です。
友人は、長年お母様と暮らしを共にし、
大変な時も、難しい時もあったと思います。
母と娘とは、そんなものですから。
また最後の介護は、
想像をはるかに超える壮絶な戦いだったと知りました。
そんな友人のお母様のご葬儀の日。
ご家族達が、次々に想い出を話され、
最後に友人が挨拶をした時に、
あ、お母様は、肉体は離れて行くけれど、
形を変えて、友人に、そのご家族達に、
確実に伝えられる何かを残されたと感じました。
友人の周りにお母様の気配が重なりました。
目に見えるものだけでなく、
心の奥深くや、魂に受け継がれて行く何かがある。
家族とは、人が生きていくとはそういうものなんだと
その時に感じるものがありました。
そしてそれは、また次の家族達へ
繰り返し、形を変えて受け継がれ、
その人だけでなく、関わるまわりの人達の
光や希望になって行くのだ。
と、改めて確信しました。
悲しみの中で、何故か温かい気持ちになりました。
夏の思い出
今年の夏は京都でした。
8月1日には、毎年恒例の、京都駅前ハートフルコンサートに参加させて頂きました。
今年はフラリーパッドさんと一緒。
命の大切さや、平和への願いを歌と演奏で、心を込めてお届けしました。
コンサートの後は、何と今年最初で最期の床にて晩御飯。
夕焼けが綺麗で思わずパチリ。
その後は、京田辺市と、今回4度目の与謝野町にお邪魔し、
「世界がひとつの家族のように」
を歌い、歌って頂きました。
その後お世話になっておりますW先生のパーティーや、
奈良でお世話になった、Hさんのお別れ会に参加し。。
14日はフラリーパッドさんの、
アルバム発売記念ライブ@RAGで盛り上がりました♡
15日は静かに平和を祈りつつ、
夜はお誕生日をお祝いしてくれると有難いお誘いがあり、
大阪の友人夫婦のお店へ。
こちらは食材すべて無添加で、
炭火で焼くお肉は、概念を超える美味しさです。
大阪で、美味しいお肉を召し上がりたい時はオススメです!
→肉料理とワイン 遊山
16日は友人のマンションから、大文字の送り火を拝見して、
17日は人権啓発イメージソングの
ひろめ隊のみなさんや、京都府関係のみなさんと、
こちらも素晴らしいおばん菜バイキング&BARひげさんで
楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
19日は福知山市の、
はばたきセミナーへ参加させて頂き、
夏のイベントが終わりました。
帰り道に撮った福知山城です。
東京への新幹線に乗りながら思うこと、、
それは友人のお店に飾ってあった
この言葉です。
自分が幸せでいるのは、まわりの人たちのお陰です。
また、まわりの誰かが幸せでなければ、
自分の幸せもありません。
明日からも、笑顔でーー‼︎
静の祈りと動の祈り
以前、弘前の佐藤初女さんとお話をさせて頂いた時に、
聖書のお話になりました。
家に訪ねて来たイエスキリストを、
ひとりの女性は、とにかくおもてなしをする為に忙しく働いて迎えました。
ひとりは、何もせずに、ただイエスの隣に座り、その話に耳を傾けていました。
「どちらが、正しいのでしょう?」と聞いた私に、初女さんは少し考えて、
「私にとってもそれは、ずっと課題でした。
でも、今はどちらも正しいのではないかと思います。
祈りには、動の祈りと静の祈りがあり、
誰かの為に動く事も、ただ祈る事も、
どちらもかけがえの無い祈りの姿だと思います」と、おっしゃったのです。
今、その初女さんの言葉を度々思い出します。
この数週間で、長崎、五島列島、広島、京都祇園祭りと、
ずっと祈りの場にいたからかもしれません。
特に広島では、豪雨で被災した親戚の元を矢も盾もたまらず訪ねました。
彼女は、もっともっと大変なひとがたくさんいるから、頑張るしか無いと笑いました。
戦争や自然災害は、遥かな過去から、
今現在に至るまで、終わる事の無い大問題ですが、解決策は分かりません。
とにかく、人間は弱い存在で、
いつも何かに振り回されています。
今を生きている私に出来る事は、
とにかく自分の為にも、誰かの為にも、
出来る事を出来る場所でがんばること!
そして、感謝と祈りを忘れないこと!
そして、何があっても、
前を向いて、人生を楽しむこと!
うん、それしかない!
心に祈りを。
顔には笑いを。
そんなことを考えていた数週間でした。
海までドライブ
7月はじまりの日!
1年の半分がもう過ぎました。
そんな区切りの日に、お友達が、葉山、七里ヶ浜へ、
ドライブに連れて行ってくれました!
昔はよくドライブしていましたが、
車に乗らなくなって、電車バス移動が当たり前になっている今、
とっても久しぶりの海へのドライブでした。
梅雨明けした空は真っ青〜!
海はキラキラ〜!
スイカのフローズンダイキリ〜!
アラウンド60の3人ですが、
気持ちは20代に舞い戻り〜!
写真は、レストランラマーレのテラスです。
気持ちは20代でも、実際の60才には、家族や、仕事や、体調や、
自分を取り巻く様々な問題が少なからずあるものです。
1分1秒が、終わりなき戦いの様な、
日々から逃げる事は出来ないけれど、
息抜きの時間は必要だなぁと、
ココロから思いました。
dinnerは、七里ヶ浜ビルズです。
お友達がもうすぐお誕生日なので、パンケーキのメッセージ♡
お食事全て美味しかったです。
担当してくれた女性も素敵でした。
その上話も尽きなく、話しながらも3人大食い➕早食い(笑)
食いしん坊で、行動力があり、
頭が良くて、グチも言い合えるそんな女友達は、
財産だなぁと今更ながら思ってます。
直子ちゃん、のぶ、ありがとう♡
また連れて行ってね😋
タルトタタン
食いしん坊の私ですが、
このお店を知るまで、
「あ〜タルトタタンが食べたいなぁ」
とか、
「今日は、タルトタタンの気分だなぁ」
なんて、思った事がありませんでした。
でもこのお店のタルトタタンを食べてから、
そんな気分に度々襲われます。
京都岡崎にある、ラバチュールさん。
今から7年前に、東京のお友達に聞いて
行ったのが最初です。
温かいタルトに、ヨーグルトをかけて
口に入れると、甘さと苦さと酸っぱさが、
温かさと冷たさが、さくさくとしっとりが、
絵もいわれぬ絶妙な混ざり具合で幸せを
くれます。
嗚呼〜タルトタタン♡
それから度々伺ったのですが、
お店の片隅に、いつも座って微笑まれている可愛いご婦人がいらっしゃいました。
その方こそ、最初にこのタルトタタンを
生み出したユリさんです。
ユリさんがいらっしゃる時も、
居なくなった後も、
ユリさんに面影が似ているお孫さんが、
お店を引き継がれていますが、
お店の暖かな空気や、タルトタタンの
味や、時を丁寧に積み上げなければ
生まれない空間が、いつも迎えてくれます。変わることが当たり前の日々の中で、
変わらずある事の奇跡の様な
有り難さを感じます。
秘密のカフェ(有名ですが)第2弾でした(笑)
アリスさん
光のつぶから希望が湧いてくるような今日の空でした。
まだ寒いけれど、春の訪れを感じる1日でした。
森の中の秘密のカフェで、
いつか逢いたいなぁと思っていた
アリスさんに逢えました。
アリスさんは、葉書の裏に、
さらっとお花の絵を描いてくれました。
すずらんは、幸せの再来という意味なの。
チューリップは、愛の告白。
と言ってその葉書をくださいました。
最初のカフェを作った時、
小説家が、窓際の席で文章を書いてくれるような、
そんな場所になるといいな、と思ったそうです。
私もいつも、ここで歌詞を考えているので、
嬉しくなりました。
カタチはかわるけど、
秘密のカフェは、これから先もなくならないと
笑ってくれました。
人生色々あるけど、何とかなるわよね!
素敵な1日でした。
アリスさんは私の心の呼び名、
本当のお名前は吉田キミコさん。
うさぎ館というカフェを、井の頭公園内で
経営されている、画家さんです。