これまでに手掛けた作詞を一部ご紹介します。
「世界がひとつの家族のように」
(京都府人権啓発イメージソング)
1)悲しいニュースを聴くたびに どうしてなのかと考える
何かが出来るわけじゃない だけど心は動いてる
空に星がきれいだね 風に花は揺れているね
世界がひとつの家族のように もしもなれたらどうだろう
遠くに暮らす君のこと もっと知りたくなるだろう
2)あたりまえに過ぎる景色が 幸せなんだと気づく時
昨日より今日少しだけ 優しくなれる気がするよ
響き合える果てしない 目に映るすべてのいのち
世界がひとつの家族のように もしもなれたらどうだろう
毎日出会う君のこと もっと大事になるだろう
3)空に星がきれいだね 風に花が揺れているね
世界がひとつの家族のように もしもなれたら素敵だね
今この時を生きている 同じ名前の星の上
「いとしい人へ」 歌:夏川りみ
旅立つ朝には
笑顔をください
はじめての一歩
踏み出せるように
離れて歩いているようにみえても
おんなじ名前の星にいる
ありがとう
ありがとう
君に逢えてよかった
そばにいたから
いつも言えなかったけど
忘れないその笑顔を
ずっと
悲しい時には
理由も聞かずに
一緒に涙を
流してくれたね
出口も見えない暗闇があるのは
いっそう輝く明日のため
ありがとう
ありがとう
君が教えてくれた
どんな出逢いも
何か意味があるのだと
忘れないあの涙を
ずっと
ありがとう
ありがとう
君に逢えてよかった
そばにいたから
いつも言えなかったけど
忘れないいとしい人
ありがとう
「それでもあなたがいるだけで」 歌:高橋真梨子
その時咲いてた花の名も
着ていた服も忘れたけど
背中に感じたときめきを
何故か覚えているの 今も
光る風に抱かれながら
腕の中でまどろんだ
胸の奥のカレンダーが
せつない吐息でひそかにめくれた
となりで名前を呼ぶだけで
それだけで幸せになれた
ないものねだりのせいかしら
喧嘩の理由も忘れたけど
行き場をなくした悲しみを
何故か覚えているの 今も
暗い海を見つめながら
はじめて別れに触れた
許せなくて憎めなくて
涙でにじんだ口づけかわした
それでもあなたがいるだけで
それだけでまた歩き出せた
疲れてあなたは助手席で
小さな寝息をたてている
ミラーを染めてる夕映えに
送られながら今日が終わる
どんな季節もどんな場所も
こうして越えて行きたい
もしもそれが間違いでも
たとえばすべてを無くしたとしても
となりにあなたがいるだけで
それだけで幸せになれる
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